黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/1/7『牛舎を建てる時に絶対必要なものの1つ、それは堆肥舎(牛フンを処理する場所)です』

堆肥の事

牛は毎日フンをしますので、フンはドンドン溜まります。

その溜まっていくフンをちゃんと処理する場所を確保しておかないと牛の周りはベチャベチャになり、アンモニアガスも発生し、ベチャベチャになった場所で寝たり起きたりエサを食べたりする牛達は体調を崩し、アンモニアガスを毎日吸う事で喉がやられ肺がやられ、肺炎になり、、、、という感じでドンドン牧場の環境が悪化していきます。

なので、堆肥舎と牛フンを堆肥化するスキルを身に付ける事をオススメします。

牛フンを堆肥化するスキルを身につけると牧草地の土壌改良剤として活用出来るので、牛フンを捨てる(牛フンのままだと産業廃棄物ですので適当に捨てると罰せられます)のではなく、牛フンを活かす事(牧草地へ土壌改良剤として利用)が出来ますし、牧草地に堆肥を還元する事で牧草の質&量が良くなります。

堆肥代が浮きますし、牛の体調も悪くならないしメリットだらけですね!

明日はその牛フンを堆肥化する方法を書きたいと思います。

では、今日も1日頑張るぞー!