黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/6/2『黒毛和牛の格付けが良い=黒毛和牛肉の味が良いわけではない』

黒毛和牛の事

「黒毛和牛の格付けが良い=黒毛和牛肉の味が良いわけではない」というのは牛飼いさんならもう知っていると思います。

でも、格付けのイメージが強すぎて、格付けの良いモノが注目されている傾向は台湾でも同じです。

この傾向は悪いとは思いませんが、この仕組みだと苦しむのは生産者なんですよね。

黒毛和牛肥育農家さんは一般肥育だと枝肉1本から120〜130万円の売り上げを出さないと赤字という牧場が多いようです。

まー、出荷した肥育牛でA-5出なかったらほぼ赤字ですよね。

Facebookのあるグループ投稿が目に留まり、どんだけ真面目な一途な牛飼いさんが多いんだと目頭が熱くなった。 と同時に悔しさがこみ上げてきた。

こんにちは!ファームコネクション・ラボの前川です!

毎日毎日肥育農家さんの悲鳴がSNSに流れる。もう充分なんです。生産者の皆さん、もうあなた方は充分良い黒毛和牛を育ててきました。

これ以上生産者が苦しんで、苦しんで、頑張って、頑張って、それでもまだまだ報われない。その今のシステムにとても悔しさがこみ上げてくる。

「良いものを創れば高く評価される」その考え方は今の黒毛和牛業界では通用しない。

問題はそこじゃないと思うんです。

黒毛和牛業界は創る時代から売る時代にシフトしたと僕は勝手に思っています。

今の黒毛和牛業界に足りないものは世界に黒毛和牛を売る(高く評価させる)力。

黒毛和牛は世界三大珍味に並ぶ、もしくはそれ以上の価値があると僕は勝手に思っています。

もう日本黒毛和牛は完成した。何度も言います。

生産者さん達が報われる日が1日でも早く来る事を願うだけでは無理だとわかった。

僕は格付けの呪縛から抜け出す方法を僕なりに考えたので、自分の周りの環境を整えて実践していきます。

自分で動くんだ。自分で変えるんだ。笑えばいい。

自分の手の届く範囲からコツコツと。

大口叩くと失敗した時に大恥をかく、調子に乗るのはカッコ悪い。

大口叩くのも、調子に乗るのも、結構リスキーで勇気がいるんですよ。保守派の敵が結構増えますし。

嫌われてもいいさ。