黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/4/9『日本の黒毛和牛枝肉単価とうぶん頭打ちです』

ローカルの事

たぶん日本の黒毛和牛枝肉単価とうぶん頭打ちです(僕の勝手な感覚なので信用しないでください)

おはようございます!ファームコネクション・ラボの前川です!

台湾でタッグを組んでいる会計士さんから現地の情報を頂きました。

去年9月から台湾への和牛輸出解禁で台湾での黒毛和牛単価がグングン上がっていましたが、ここ最近少し頭打ちもしくは少し下げてきた感じがしています。

こういう相場はほとんど初めにドーンと価格が上がってから調整が入るので、これから台湾の黒毛和牛相場も調整に入ると勝手に思っています。

それが日本の黒毛和牛枝肉単価の頭打ちに影響するのか?

僕は影響すると思っています。

黒毛和牛枝肉単価&一部の地域の子牛相場を引き上げているのは海外輸出の部分が大きいので、その1つである台湾の黒毛和牛相場がジリ下げに入ると、、、

あとはご想像にお任せします。

枝肉単価を上げる為には新規顧客を増やすか自分達で底値を上げるかの2択になると思っています。

黒毛和牛枝肉単価の底値を上げるのは「良いものをどこよりも安く」がモットーの日本では難しいと思うので、日本の黒毛和牛肥育生産者さん達は日本が新規海外国顧客を増やしてもらうのを待つしかなさそうですね。

動きがクソ遅いので僕は待ちませんが。笑

資産運用で相場を触っていて良かった。

そこでの経験が今後の判断にとても活かされてきている。

では、今日も1日頑張るぞー!