黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/5/29『農林水産省の和牛畜産農家が和牛精液や和牛受精卵の保管が出来ないようにする規制の検討で思う事』

黒毛和牛の事

国の規制は誰得なんでしょうか?

国の規制がかかると相場が崩壊するパターンが日本黒毛和牛にも来なければいいんですが。。。

今、日本黒毛和牛の改良スピードが速いのは種牛が多いからというより精液や受精卵を牛飼いなら個人間でも簡単に入手出来て保有する事が出来るスムーズな流通のおかげだと勝手に思っています。

現場を分からないからなのか知りませんが国に「牛飼いは精液や受精卵の保管は出来ません。」と規制をかけられたら一気に流通が鈍くなり、今までの改良スピードは遅くなり、牛飼いの人工授精や受精卵移植コストも上がりますね。

規制をかけるメリットよりデメリットの方がかなり大きいと僕は思っていますし、そんな規制かけても密輸は無くならないと思います。

余計付加価値が高くなるので逆に増えるでしょうね。

僕だったら規制なんかせずに逆に日本黒毛和牛の精液や受精卵を海外へ売って良いとガンガン高値で売ってくださいと言います。

そして、日本が元祖であなた達海外の生産者は分家、傘下だと、世界のWAGYUブランドの宣伝宜しくお願いしますとアピールし続けます。

食肉大手企業の黒毛和牛に関する今後の流れと国の規制のダブルパンチで日本黒毛和牛業界ノックアウトなるか?!

僕は道連れにされないように個人の力を強化していきます。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

ではまた!