黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/7/12『日本黒毛和牛専門のステーキ屋さんに来るお客さんはやっぱりステーキが食べたい』

台湾の自分のお店の事

僕はここ半年間は日本黒毛和牛一頭買いの縛りで、売りにくいバラ肉やスネ肉、ネック、外モモ肉、内モモ肉などをいかに売りさばくかという事ばかり考えていました。

でもお客さんはそんな事を求めてはいなかったようです。

バラ肉やモモ肉やミンチ肉でリーズナブルでボリュームのある商品を何種類か提供しましたが、反応がパッとしないと言いますか、僕がお客さんから感じる感触がイマイチだったんです。

そこで日本黒毛和牛の一頭買いの縛りが無くなった今、日本黒毛和牛ステーキのおかわり半額サービスを開始したところリピーターの反応はこれまでの商品提供とは違う感触を感じました。

まだ始めたばかりでおかわり半額サービスを頼んでくれたお客さんの数が少ないので、頼んでくれる人が徐々に増えていくとその僕が感じた感触も正確になっていくと思います。

日本黒毛和牛という高級食材を提供してお客さんに満足してもらうという事は芸とお金が無い僕にとってとても難しい事です。

少しずつ調整しながら僕がしっくりくる稼げるお店を創れたら良いなと思います。

この日本黒毛和牛ステーキおかわり半額サービスは上手くいけば客単価を上げる事が出来ると思うので楽しみです。

僕のお店の立地は駅から徒歩30分以上かかるところにあってアクセスが悪いので、そこを新しい作戦でどうにかカバーしていきたいと思っています。

一応、日本黒毛和牛ステーキおかわり半額サービスを提供開始したばかりですが、その立地の弱点をカバーする次の作戦をすでに決めています。

次の作戦は高級ステーキ弁当のデリバリーサービスです。

デリバリーは自社でやるのではなくウーバーイーツやフードパンダなどデリバリーサービスを活用します。

初めは日本黒毛和牛を使ったリーズナブルな料理(肉うどん、牛丼、ハンバーグ、タタキ)をデリバリーサービスを活用してやってみようと思っていましたが、多分お客さんはそこを求めていない気がするので、ヒレやサーロインやリブロースなどのニーズの高い部位だけ高級ステーキ弁当として提供してみたらどういう反応があるのか試したくなったので形が出来たら作戦を決行します。

弁当箱もちゃんとしたデザインにしないといけないので今回はちょっと時間がかかるかもしれません。

「食べる人が優越感に浸れる高級ステーキ弁当」

自分で買って食べても、誰かに買ってあげても優越感に浸ってもらえる為にはどうしたら良いのか?考えます。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

ではまた!