寒地型牧草(イタリアンライグラス)から暖地型牧草(リッチスーダン)への牧草地の更新がとりあえず完了しました。
トラクターが入院すると大変ですね(;´д`)
おはようございます!ファームコネクション・ラボの前川です!
僕の牧場は沖縄県内では珍しく、年に2回(梅雨前1回、10月中旬1回)牧草地の更新をしております。
本土の方では当たり前なのですが、沖縄は温暖な気候のため年中草が生えるので、暖地型の永年草(ネピア、パラグラス)&暖地型の多年草(ローズグラス、トランスバーラ、ギニアグラス)を使っている人が多いです。
沖縄の一般的な牧草地管理は永年草だと放ったらかし、多年草だと短くて5年更新といったところでしょうか。
先日、僕の牧場から黒島に旅立った母牛(ことぶき27)は元気でやっているそうですが、チモシーはガツガツ食べるけどロール(自家産牧草)を食べてくれないとの事でした。
僕の母牛アルアルなんですが、、、
ロール選び食いするんですよねf^_^;
僕の牧場では、毎日青草を与えているのでそれに慣れてしまっています。
なので、根気よく1週間くらいロールと青草を混ぜて与えてみて下さい。
そしたら徐々に慣れてくれると思います。
習慣って中々抜けないですからね。
早く黒島の環境に慣れてくれることを願っております。
では、今日も1日頑張るぞー!