黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/2/18『牛肉の味が上手いと評価されていた種雄牛』

牧場の事

ファームコネクション・ラボに種雄牛がやってきます!

おはようございます!ファームコネクション・ラボの前川です!

森正×勝忠平×平茂勝の種牛を百万石牧場さんから4月中旬に導入します。

その名も「侍」!! 「森正」は田森土井×菊美土井×田照土井の但馬系で百万石牧場の社長(千葉さん)いわく牛肉の味が上手いと評価されていた種雄牛そうです。

僕も千葉さんに教えていただくまでは知らなかった血統で、50代〜60代以上の牛飼いさんには馴染み深い血統だと思います。

その「森正」を父に持つ種牛「侍」がファームコネクション・ラボに来ます!

霜降り重視、枝肉重量重視の今の時代に逆行していると感じる牛飼いさんがいるかもしれませんが、時代は繰り返されるとよく言いますね。

最近、霜降り(見た目)から味にフォーカスされて来ているのを感じませんか?

繁殖農家が種牛を保有し、一貫で肥育まで育て、海外に輸出してさらに海外で自分の販売店を持ち、自分で売るというアホみたいにリスキーな取り組みは今まで日本でやった人はたぶんいないと思いますf^_^; この取り組みが上手くいけば日本初で、黒毛和牛では世界初になります。

小規模牧場でもやれば出来るという事を証明し、和牛業界(特に繁殖)の1つの希望になれるようにコツコツ進めます!

ワクワクしますねー! 台湾で「この牛肉は何だ?」と聞かれて「【侍】の牛肉になります」と答える日が来るのを楽しみにしています(*^^*) では、今日も1日僕も頑張るぞー!

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