黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/4/12『黒毛和牛1頭買いという縛りに苦しめられている4ヶ月』

台湾の自分のお店の事

日本黒毛和牛1頭買い、1ヶ月間で1頭使い切る流れを作れるようになりたいという強い想いが僕の飲食店の経営状況を悪化させていました。

ご存知の通り日本黒毛和牛は高級食材です。

高級食材を料理に使うと原価は桁違いに高くなります。

でも僕は1ヶ月で牛1頭分を使い切るために全メニュー日本黒毛和牛肉入りという無茶な経営を開始。

12月と1月の初めの2ヶ月はそれでも新規のお客さんが来てくれました。(新しいお店なのでお試し来店ですね)

2月上旬の旧正月に入り、旧正月が終わる頃に流れは変わりました。

新規のお客さんが減り、リピーターもジワジワ減りはじめました。

これまでに1万元以上食べてくれているヘビーリピーターの方もワンパターンで飽きてきたとの事。

素材が最高級でも提供する僕がボロクソだとそうなると実感させられました。

まず全メニュー日本黒毛和牛肉入りは止めました。

ステーキも高価格のものだけではなくオーストラリア産やアメリカ産牛肉も取り入れてもう少し低価格なものも出していこうかなと検討中です。

飽きが来ないようにスープやサラダのバリエーションも増やしていかないといけないと思います。

少しずつ改善していきます。

牛飼いを始めた頃もボロクソでした。それからコツコツ改善して来ましたが、毎度毎度で成長しませんね。笑

やれるだけとことはやってみます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。 

ではまた!