黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/4/11『消費者の健康志向と無角和種』

黒毛和牛の事

消費者の健康志向が強くなっていく中、そのニーズと真逆の日本黒毛和牛の霜降り改良の流れで苦戦している日本黒毛和牛業界とは別に褐毛和牛や土佐あかうしは注目度が増しているように感じます。

旨味たっぷりの赤身と程よいサシのバランスの、、、

と言った感じでサシが控えめでヘルシーなお肉をアピールしていますね。

この流れは今後も注目されるのではと僕も思っています。

そんな中、無角和種というジャンルが何やら動きが出てきたみたいですね。

山口県で無角和種の生産から販売まで一貫で行なっている会社が僕の牧場と同じくらいの肥育期間23ヶ月齢で牛を仕上げて出荷して販売しているそうです。

生体で去勢650kg、メス600kgが目安。

今後こういう今消費者が求めている日本産の牛肉を提供する若手の生産者が増えてくるんじゃないかなと勝手に思っています。

僕も旨味たっぷりの赤身と程よいサシのバランスの良い日本黒毛和牛肉を提供していきます。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

ではまた!

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