黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/5/3『飲食店経営と卸精肉販売は考え方を統一すると良くないんじゃないかなと最近思うようになりました』

台湾の自分のお店の事

卸精肉販売の場合、厳選されたどこも扱っていないこだわりの食材は付加価値を生み、他社との差別化にもなると思います。

飲食店経営の場合、こだわりの食材は付加価値を生みますが原価率が高く廃棄率も高いので、こだわりの食材を使う料理の比率が高ければ高いほど経営を圧迫してしまうと思いますので、すべての料理を100%日本黒毛和牛を使って提供する事はやめました。

最近僕が意識をしているのが、力を入れるところと力を抜くところを作る事です。

僕の育てた新しいジャンルの日本黒毛和牛の味を知ってもらう為に牛串、和牛タタキ丼、牛丼は原価率が70%以上で今は提供していますが、ヒレステーキ、リブステーキ、サーロインステーキ、サイコロステーキは原価率50%以内。
カレー、ハンバーグ、パスタは原価率40%以内で一応抑えています。

まだ試行錯誤の繰り返しで上手くカチッと回せていませんが少しずつ調整していって儲けが出せるようにしたいと思っています。

こだわりのお店はバンバン潰れるという記事を見て「僕は9割当てはまってる」とヘコんでおりました。。。

ヘコんでるだけではダメなので良くないところはドンドン改善していきます。

精肉のネット販売をやりたいのですが、ネット販売用の精肉の容器が中々探せません。日本にはたくさん良い容器が有るんですけどね。

とりあえずコツコツ頑張ります!

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた!

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