黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/1/14『たぶん僕は自分の近くに牛が居ない環境は1年持たないと思う』

黒毛和牛の事

今年の5月で23歳から牛飼いを始めて10年経ちます。

牛が居る事が生活の一部になっていて、牛に関わる仕事をしている僕が僕自身になっています。

だからといって牛をムツゴロウさんみたいに溺愛しているわけではないですよ。笑(ムツゴロウさんは尊敬してます)

牛は経済動物なので牛との関係性を、牛とある程度の距離感を、保っています。じゃないと感情移入し過ぎて商売として成り立たなくなりますから。

本当は死ぬまでズーッとここ沖縄で小規模で牛飼いをやっていたいです。

でも、僕のいる和牛業界が良くない状況なので、それだと僕のスローライフも危ういんですよね。

僕と同じように牛が好きで死ぬまでズーッと小規模で牛飼いをしていたい人はたくさんいるでしょう。

その人達が1人でも多くスローライフを送れる環境が維持出来たら良いなと思います。

その為には今の和牛業界をさらに発展させなければなりません。

僕はその和牛業界の発展に、微力ですが、貢献出来るように取り組みを進める決意をして活動しています。

海外で精肉店を開業したら牛に触れる時間が少なくなりますから寂しくなりますね。

でも、頑張りますよ。牛が好きですから。

では、今日も1日頑張るぞー!

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