黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/1/28『11月に繁殖と肥育の一貫経営プロジェクトを始動して自家産肥育が5頭になりました』

牧場の事

とりあえず今年の9月に初出荷をする予定です。

9月から台湾へ自家産黒毛和牛を1頭毎月輸出出来る体制を整える為に牛の個体管理が出来る仕組み作り(母牛、哺育子牛、育成子牛、肥育牛のエサや草を食べた量のデータ集計、体型測定、Excel&cloudによるデータ管理体制構築、Farmnote color導入など)をコツコツと進めております。

もう僕が居なくても牧場の運営は大丈夫だと思います。

もし何かあってもスマホで牧場のデータは僕も毎日把握しているので、LINEで連絡を取り合って解決出来ると思います。

生産農家さんが生産から販売までやっている生産農家さんは結構いますが、それにプラス海外展開はまだ聞いた事が無いので、1つの事例としても面白いでしょうね!

牛の個体データを蓄積していく事で、経験が可視化出来る体制が整います。

経験を可視化出来るとみんなで共有出来ます。

みんなで共有出来ると技術継承がスムーズになりますね。

今の農業業界は凄い技術を持った職人さんがたくさんいますが、その技術を継承出来る体制が全く整っていません。

今の時代、何十年も師匠の元で弟子として修行するのはちょっと合わない気がします(^◇^;) 僕は自分の牧場の技術継承は経験の可視化によるみんなでのデータ共有でスキルアップしていく方向で成長させていけたらと思います。

では、今日も1日頑張るぞー!

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