黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/3/31『日本黒毛和牛の生産頭数が減ったら海外と戦えないのか?』

黒毛和牛の事

僕はそうは思わないです。

世界中の人達に日本黒毛和牛肉を食べてもらう事は日本の生産規模の面からして不可能ですし、世界黒毛和牛マーケットで日本黒毛和牛が1番シェアを獲得するのも不可能だと思っています。

ですが、世界中で創られた黒毛和牛(WAGYU)なら世界中の人達に食べてもらう事が今後出来るようになると思います。

そうして世界中の人達に黒毛和牛(WAGYU)を知ってもらう中で僕達日本黒毛和牛業界は

「日本黒毛和牛が黒毛和牛(WAGYU)の元祖だ」

海外で言い続ける事が重要だと勝手に思っています。

よく日本人が日本国内でブツブツ言っている「日本黒毛和牛が本物」ではなく「日本黒毛和牛が元祖」を海外でアピールし続ける事が重要

独自のルートで海外へ日本黒毛和牛をアピールする人は今後増えてくると思います。

現に僕みたいなバカでも個人で台湾に独自の販売拠点を創り、実際に販売していますから(儲かっているかは別ですが。。。)

日本黒毛和牛は希少性を売りにする事で世界と戦えば良いと思うんです。

世界最小の生産規模で黒毛和牛の元祖

日本でよく聞く「幻の」って言うやつですね。

なので生産規模を拡大しなくて良いんです。

重要と供給のバランスの関係上、重要が供給を上回れば価値は上がりますから、世界中で創られた黒毛和牛(WAGYU)を世界中の人達に食べてもらう事で黒毛和牛肉の需要を上げてもらって、日本は日本黒毛和牛は元祖だと海外へアピール(日本黒毛和牛海外輸出支援)し続けながら生産規模拡大運動を即刻中止して身の丈に合った生産規模に調整する事で日本黒毛和牛の価値は今よりもっと上昇していくと勝手に考えています。

僕はそう考えていますが、今の日本黒毛和牛業界には無理だと思ったので個人でコツコツ動いています。

そういう個人は僕だけではありません。

新しい世代に突入したのかもしれないですね。

ここまで書いておきながら今の日本黒毛和牛業界には何も期待してません。

だから僕は台湾に居るのです。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

ではまた!

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