黒毛和牛海外輸出台湾挑戦中note過去投稿2019/6/2『料理が上手くなくても海外で飲食店経営出来ます』

台湾の自分のお店の事

僕は自分達の牧場で日本黒毛和牛を育て、自分でそのお肉を料理しやすいように加工して、自分で料理をして台湾で地元の方々に提供しています。

その話をするとたまに聞かれるのが「前川さん、料理出来るんですか?」なんですが、僕は料理は得意ではないですし、料理の勉強(本を読んだくらいです)もしていませんし、料理のレシピも覚えていません。

でも、毎日厨房で料理を作って台湾人の方々に提供して幸い現在不味いと言われる事は無いです。

では、レシピはどこから入手しているのか?

それは主にクックパッドです。

クックパッドで作りたい料理のレシピをコピーしています。

僕は料理は得意ではありませんが、真似をするのが得意な方なので、その点は恵まれていたのかもしれません。

日本人の主婦のお客さんの方には「私の料理より美味しい」と言って頂きましたが、それもそのはず、クックパッドの評価の高い料理の完コピしてますから。笑

ですが、クックパッドの完コピだけでは攻略出来ないモノがあります。

それは。。。

台湾人の味覚です。

これだけは現地で生の声を聞きながら調整するしかありません。

日本のクックパッドの完コピで台湾人に提供してわかった事は日本人の味覚の方が台湾人より濃いという事です。

僕のお店では台湾人に合うようにクックパッドのレシピより少し薄めに作っています。

僕の仕事は現場の雰囲気を即感知して早く対応する事だと思っているのでPDCAサイクルガンガン回して改善していけたらなと思います。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

ではまた!

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