黒毛和牛海外輸出台湾挑戦までの道Instagram過去投稿2018/2/12『人工肉バーガー』

黒毛和牛の事

2013年8月にイギリスロンドンで世界初の「人工肉バーガー」の試食会が行われて、試食会で出されたハンバーガー1個の値段は、研究費込みで約3500万円。

ただ、その後1年で細胞を育てる培養法や培養液を改良しており、試算ではハンバーガー1個1400円で作れるまでになった。

市場に出すには10年以上かかると思うが、さらに改良を重ね、従来のハンバーガー以下の値段を目指すとのことでした。

おはようございます!ファームコネクション・ラボの前川です!

それから、あと半年くらいで5年経ちますが、Shojinmeat Projectというプロジェクトを進めている日本のバイオベンチャー企業があり、ニコニコ超会議で清涼飲料水と卵黄から自作の家庭用培養器で細胞を増やし、細胞組織が目に見えるほどの大きさになってから調理する動画を発表したそうです。

食べた感想は「変な味もせず、普通に食べられました。」「培養液として清涼飲料水などを使ったことを学会で発表したら、衝撃をもって受け止められました。」との事でした。

家畜の肉を食べないという感情的な理由と宗教的な理由、体質的な理由など色々な理由で食べないニーズが有りますし、今後多くなっていくと僕も思っています。

大きく畜産業界も変わっていこうとしてるのに自分の育てている牛達に、その新しくやってくる価値観に対して対抗できる価値を見出せず、危機感を感じた時には自分で何も出来ず、最悪の場合淘汰(廃業)されるかもしれませんね。

僕は基本ビビリです。周りの動きに敏感なんですね(^◇^;) 自分の環境を守るために必死に情報を集め、攻めは最大の防御ですから今後大きく変わっていこうとする畜産業界に対してガンガン攻める事で自分の環境を守ろうと取り組んでおります。

ただ、そのビビリセンサーが最近大きくなってきて、行動範囲も結構広がってきているので、僕の話す内容もドンドン大きくなってきています。

なので、僕を良く知る人ほど僕に対して別人のような不思議な感覚を感じるみたいです(;´д`)笑

とりあえずドンドン進めなければ!

では、今日も1日頑張るぞー!

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